セミリタイア生活を支える私のポートフォリオ【資産4,340万円の内訳公開】
私のポートフォリオを全て公開します
セミリタイア生活を始めて9ヶ月。
「どんな投資をしているんですか?」「何にどれくらい投資していますか?」
そんな質問をいただくことがあります。
今日は、私のポートフォリオを全て公開します。
隠すことなく、包み隠さず。これが、資産4,340万円の中身です。
ポートフォリオ全体像
資産配分(2026年2月末時点)
| 資産クラス | 金額 | 割合 |
|---|---|---|
| 国内株式(高配当株中心) | 500万円 | 10.3% |
| 米国株式(ETF・個別株) | 1,500万円 | 30.9% |
| 投資信託 | 1,970万円 | 40.5% |
| iDeCo(バランス型) | 370万円 | 7.6% |
| 現金 | 520万円 | 10.7% |
| 総資産 | 4,860万円 | 100% |
金融資産4,340万円、現金520万円で、総資産4,860万円です。
国内株式: 500万円(10.3%)
高配当株が中心
国内株式は、高配当株を中心に投資しています。
セミリタイア生活では、配当金という定期的な収入が心の安定につながります。
保有している主な銘柄
具体的な銘柄名と保有株数は公開しませんが、こんな感じです。
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ: 配当利回り約3.5%
- KDDI: 配当利回り約3.0%
- 三菱商事: 配当利回り約3.0%
- 三井物産: 配当利回り約3.5%
その他、通信、商社、金融を中心に、10〜15銘柄に分散投資しています。
配当金の実績
国内株式からの年間配当金は、**約17万円(税引前)**です。
- 税引前: 約17万円
- 税引後: 約13.6万円
- 月額: 約1.1万円
生活費の一部を配当金でまかなえるのは、ありがたいです。
なぜ高配当株なのか
理由は3つ
- 定期的な収入: セミリタイア生活で、配当金という収入があると安心
- 値動きが比較的安定: 成長株よりも値動きが安定している
- 配当金を再投資: 複利効果で資産が増えていく
ただし、高配当株にもリスクはあります。減配リスク、株価下落リスク。それを理解した上で、投資しています。
米国株式: 1,500万円(30.9%)
ETFと個別株の組み合わせ
米国株式は、ポートフォリオの中核です。
ETF(上場投資信託)を中心に、個別株も少し保有しています。
保有している米国株ETF
SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)
- 配当利回り: 約4.5%
- S&P500の中から高配当銘柄80社に投資
- 不動産、金融、エネルギーセクターが中心
VYM(バンガード・米国高配当株式ETF)
- 配当利回り: 約3.0%
- 米国の高配当銘柄約400社に投資
- 金融、ヘルスケア、生活必需品セクターが中心
QQQ(インベスコQQQトラストシリーズ1)
- ナスダック100指数に連動
- Apple、Microsoft、Amazon、Googleなどのハイテク株
- 配当利回りは低いが、成長性が高い
保有している個別株
コカ・コーラ(KO)
- 配当利回り: 約3.0%
- 連続増配60年以上の優良銘柄
- 生活必需品セクターで安定している
その他、少額ですが数銘柄保有しています。
配当金の実績
米国株式からの年間配当金は、**約45万円(税引前)**です。
- 税引前: 約45万円
- 税引後(米国税10%、日本税20.315%): 約32万円
- 月額: 約2.7万円
米国株は二重課税されますが、確定申告で外国税額控除を受けることで、一部取り戻せます。
なぜ米国株なのか
理由は4つ
- 世界経済の中心: 米国は世界経済の中心であり、成長が期待できる
- 優良企業が多い: Apple、Microsoft、Amazonなど、世界トップ企業が多数
- 配当金が安定: 連続増配企業が多く、配当金が安定している
- 分散投資: 日本株だけでなく、米国株にも分散投資することでリスクを抑える
ただし、為替リスクがあります。円高になると、資産価値が下がる可能性があります。
投資信託: 1,970万円(40.5%)
インデックス投資が中心
投資信託は、ポートフォリオの中で最も大きな割合を占めています。
インデックス投資(S&P500、オールカントリー)を中心に、一部アクティブファンド(FANG+)も保有しています。
保有している投資信託
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- 米国の代表的な500社に投資
- 信託報酬: 0.09372%(業界最安水準)
- つみたてNISAで毎月積立中
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- 全世界の株式に投資(先進国+新興国)
- 信託報酬: 0.05775%(業界最安水準)
- つみたてNISAで毎月積立中
iFreeNEXT FANG+インデックス
- FANG+(Facebook、Apple、Amazon、Netflix、Google、Microsoft、NVIDIA、Tesla、Snowflake、Meta)に投資
- 信託報酬: 0.7755%
- ハイテク株の成長を取りに行く
なぜ投資信託なのか
理由は5つ
- 少額から投資できる: 100円から積立できる
- 分散投資が簡単: 1つの投資信託で数百〜数千銘柄に分散投資できる
- 手間がかからない: 自動積立設定で、ほったらかし投資ができる
- 信託報酬が安い: eMAXIS Slimシリーズは業界最安水準
- NISA対象: つみたてNISAで非課税運用できる
投資信託は、「ほったらかし投資」に最適です。セミリタイア生活で、時間をかけずに資産を増やせます。
iDeCo: 370万円(7.6%)
バランス型ファンドで安定運用
iDeCoは、老後資金として運用しています。
バランス型ファンドを中心に、安定的に運用しています。
保有しているiDeCo商品
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型)
- 国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内REIT、先進国REITの8資産に均等分散
- 信託報酬: 0.143%
- リスクを抑えた運用
iDeCoのメリット
節税効果が大きい
- 掛金が全額所得控除
- 運用益が非課税
- 受取時も税制優遇
セミリタイア前は、年収500万円で月2万円拠出していました。年間約4.8万円の節税効果がありました。
セミリタイア後は、掛金の拠出を停止していますが、運用は継続中です。
なぜバランス型なのか
理由は2つ
- リスクを抑える: 株式だけでなく、債券やREITにも分散投資することでリスクを抑える
- 老後資金だから: iDeCoは60歳まで引き出せないので、安定運用が重要
現金: 520万円(10.7%)
生活防衛資金として
現金は、生活防衛資金として確保しています。
セミリタイア生活では、急な出費や市場の暴落時に備えて、一定の現金を持っておくことが重要です。
月18万円程度の生活費として、約2年半分に相当します。
このポートフォリオになった理由
インデックス投資だけでは物足りなくなった
最初は、インデックス投資(S&P500、オールカントリー)だけで満足していました。
でも、だんだんと物足りなくなってきたんです。
「もっと配当金が欲しい」「分配金がもらえる投資がしたい」
そんな思いから、高配当株やETFに手を出し始めました。
いろいろ手を出した結果
国内高配当株、米国高配当株ETF(SPYD、VYM)、成長株ETF(QQQ)、アクティブファンド(FANG+)。
気になったものに、次々と手を出していきました。
その結果、今のポートフォリオになりました。
「分散投資」と言えば聞こえはいいですが、正直に言うと、いろいろ試してみたくて手を出した結果です。
後悔はしていない
「もっとシンプルにすればよかった」と思うこともあります。
でも、後悔はしていません。
いろいろ試したからこそ、自分に合った投資方法が分かってきました。
高配当株の配当金は、セミリタイア生活の安心感につながっています。
QQQやFANG+は、ハイテク株の成長を楽しめます。
これが、私らしいポートフォリオです。
ポートフォリオの考え方
リスク許容度を考える
私のリスク許容度は高い
- 51歳、独身
- 不動産収入(月10万円)がある
- 生活費が月18万円程度
だから、株式比率が高いポートフォリオでも大丈夫だと判断しています。
不動産収入の月10万円があるので、資産を取り崩す金額は月8万円程度です。年間で96万円。
この程度なら、配当金や株式市場の成長でカバーできると考えています。
年齢とリスク許容度
一般的には、年齢が上がるほどリスクを下げる
- 30代: 株式80〜90%、債券・現金10〜20%
- 40代: 株式70〜80%、債券・現金20〜30%
- 50代: 株式60〜70%、債券・現金30〜40%
- 60代: 株式50〜60%、債券・現金40〜50%
でも、私の場合は51歳でも株式比率が高いです。
理由は、セミリタイア生活が長いから。60歳、65歳まで働くわけではないので、長期で運用できます。
リバランスの頻度
年に1回、リバランスを実施しています。
国内株式、米国株式、投資信託、iDeCoの比率が大きくずれたら、調整します。
リバランスすることで、リスクを一定に保てます。
配当金の合計
年間配当金: 約62万円
| 資産クラス | 年間配当金(税引前) | 年間配当金(税引後) |
|---|---|---|
| 国内株式 | 約17万円 | 約13.6万円 |
| 米国株式 | 約45万円 | 約32万円 |
| 投資信託 | なし(再投資) | なし |
| iDeCo | なし(再投資) | なし |
| 合計 | 約62万円 | 約45.6万円 |
月額: 約3.8万円
生活費が月18万円、不動産収入が月10万円なので、差額の月8万円のうち、配当金で約3.8万円をまかなえています。
実質的な資産の取り崩しは、月4〜5万円程度です。
配当金を再投資
配当金は、基本的に再投資しています。
再投資することで、複利効果が大きくなります。
ただし、生活費が足りないときは、配当金を生活費に充てることもあります。
これからのポートフォリオ戦略
目標: 金融資産5,000万円
現在4,340万円なので、あと660万円です。
月10万円のNISA積立を続けて、株式市場の成長を享受できれば、1〜2年以内に達成できると思います。
配当金を増やす
配当金を年間100万円(月8.3万円)まで増やしたいです。
現在は年間約45.6万円(税引後)なので、あと54.4万円。
高配当株への投資を増やすか、配当金を再投資することで、達成を目指します。
配当金が月8万円になれば、不動産収入と合わせて月18万円。つまり、資産を取り崩さずに生活できます。
参考にしてほしい
「これが正解」とは言いません。
でも、「こんな投資方法もあるんだな」と参考にしてもらえたら嬉しいです。
人それぞれ、リスク許容度も目標も違います。
私のポートフォリオを参考にしながら、自分に合った投資方法を見つけてください。
最後に
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
私のポートフォリオを、全て公開しました。
国内株式500万円、米国株式1,500万円、投資信託1,970万円、iDeCo370万円、現金520万円。
インデックス投資だけでは物足りなくなり、高配当株や分配金が気になって、いろいろ手を出した結果です。
でも、これが私らしいポートフォリオです。
配当金年間45.6万円(税引後)を得ながら、セミリタイア生活を楽しんでいます。
セミリタイアを目指している方へ
ポートフォリオは、人それぞれです。
年齢、家族構成、収入、支出、リスク許容度。全てが違います。
大切なのは、自分に合ったポートフォリオを作ることです。
私のポートフォリオを参考にしながら、自分らしい投資を見つけてください。
一緒に、自分らしい人生を歩んでいきましょう。
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